REUNION~そして、また~
今年、初めての感想ブログになりますww
聴いたのは皇帝さんの〝REUNION~そして、また~〟です。
ここからはネタバレ含む感想になりますので、お気を付け下さい。
※性的な表現もあります、苦手な方はご遠慮くださいませ。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
秋を匂わせる懐かしくも儚く美しい初恋をテーマにしたシナリオです。
水曜日。仕事帰りに立ち寄った美味しいと評判の居酒屋で、
貴女が再会したのは初恋の『センセイ』だった。
しかし久しぶりに再会した彼は、記憶の中の憧れの『センセイ』とは少し様子が違って……?
公園を金に彩る大きなイチョウの木の下で、時が再び動き出す。(公式サイトより引用)
偶然、居酒屋の隣に座っていた人こそ初恋の相手だった。
「もしかして君…僕が教育実習で担当したクラスの?
…ああ!…君か。随分大人っぽくなったな…全然気付かなかった。
もちろん覚えてるよ、一番手のかかる子だったし。
フフフ(笑)うそうそ、すごく良い子だった。…もう7年か…」
中学の頃、教育実習生として来ていたセンセイは28歳になっていた。
仕事帰りのセンセイは毎週水曜日は残業NGのため定時上がりで時間つぶしの為に夕ご飯を兼ねて居酒屋に来ているという。
そして、センセイは教員になることを諦めていた。
二人は7年ぶりの再会を祝って乾杯をする。
その後、二人は毎週水曜日に夕ご飯を食べるのが日課になっていた。
この日、センセイはこう言った。
「いつもうまい店教えてくれてありがとな。ああ…でも、おいしく感じるのって…キミと一緒だからっていうのもあるのかな(ボソッ)」
※このボソッとサラッというところが淡々とした中にも熱い気持ちが込められててたまりません!←
「ああ…いや、少し前まではどう時間つぶしするかウンザリしてたのに、今じゃ水曜が来るのが楽しみでさ。ちょっと…自分で可笑しくなった、こういう感覚って久しぶりかも(ボソッ)」
※いや、丹尾さん!それ恋です!!←
夕食後、運動がてら遠回りをして歩いて帰る二人は公園に咲くイチョウ並木に目を奪われる。
ベンチに座った二人は風になびくイチョウを見て同じことを思う。
「第2校舎側のイチョウの木!」
二人は休み時間や放課後にそのイチョウの木の下で鉢合わせしていた。
そして、そこはかつてセンセイが中学の頃、隠れ家としての定位置だったという。
「僕も中学校のころはよく、しょうせ…、あ…ああ、いや…小論文の構想を練るのに入り浸ってた」
※小説???小説っていった???気になるね!
「君は息が詰まるとあそこに来るって言っただろ?それと同じ。僕も逃げ場が必要だったんだよ。僕は…逃げるの得意だから…」
意味深なセンセイ…
センセイっぽいという言葉にセンセイは、
「ああ~…なあ、そろそろ…その呼び方やめないか」
※いや、その言い方が史上最高に一番センセイっぽかったです丹尾さん!!!←
「センセイじゃなくて、名前で呼んでよ。ほら、呼 ん で?」
※センセイ言い方!!今の声のトーンかんぺきタイプです!!!!←
ふたりはお互いに電話を掛け合い、話し中になるほどタイミングが合う仲になっていた。明日の水曜が来ることを待てずにお互いがお互いを欲しているようだった。
落ち込んでいる声を聞き察したようなセンセイは今どこにいると問う。
その直後、電話越しにイチョウの木が風になびく音が。
「いや、いい。言わなくて。10分で行くから、そこ動くんじゃないぞ」
残業を放って、すぐにかけつけてくれたセンセイに会社のプレゼンで失敗したことを話し、相談にのってもらう。でも、センセイの様子がおかしい。
「シーッ…このまま黙って聞いて。…君が好きだ。」
フラれたと勘違いしたセンセイに誰がと尋ねる。
「君…国語の成績悪くなかったはずだろ?…ハァ(ため息)僕 が 君 に 」
※隠せないドSトーンな皇帝感がたまりません←
「なあ、君にフラれてないってことは…期待…しても…いいのか?…ほ、本当に?
¢£%#&□△◆■!?(声にならない嬉しさが伝わる演技)
じゃあ、もう一回やり直させてくれないか?…フーッ(深呼吸)
君が好きだ!僕の…恋人になって欲しい」
了承を得た途端、
「めちゃくちゃ嬉しい!ありがとう!物理的にも目線近付いたな、今は座ってるとはいえ身長差も昔ほどじゃない、こんなことも簡単にできる、チュッ(鼻先にキス)」
※鼻って!!!鼻って!!!ピュアか!ピュアか!←
センセイの部屋を訪れ、仕事のプレゼン練習後は空腹のため二人で買い出しに出掛け、手作りの料理でもてなすことに。二人にとって甘く幸せな時間。
食後、食器洗いで手に泡の付いた状態で抱きしめられないセンセイの代わりに抱きついてみる。
「代わりにギュッて…君な…///これ、反則だろ…よし決めた!ソッコーで片付ける///... いたずらする子はあとで覚えておくように!(ぷんすか)
すぐ終わるからリビングで待ってて?チュッ」
※センセーーーーーーーーーーーー//////////////////////!!!!!!!!!←
携帯電話の充電器を探し、センセイの寝室に入ろうとした瞬間、センセイが物凄い勢いで呼び止める。
「やっぱちょっと待って!僕が取りに行く!今、その部屋散らかってる…から…って…ああ…遅かったか…見た…よな?」
※このとき、実は怖かったんです…本当はセンセイは中学のころから再会までの計画を練っていたのではないか、寝室には夥しい量の写真や思い出の品が壁に貼られ敷き詰められ「見たな…?」のような感じでいくのかとwwwいや~…猟奇声優の皇帝を聴き慣れるとどうしても狂気じみたシナリオを好むようになっていくんですねー、いや~不思議ですねー(お前だけだよ)
寝室兼書斎には小説の原稿や壁には構想用の付箋メモが。
センセイは小説家を夢見ていた、一旦は諦めながらも小説を書き続けていた。
その想いを汲み取り、二人は熱く火照る身体を求めあう。
上の下着を外すと言い、後ろを向かせたセンセイは
「最初は、後ろから触られる方が恥ずかしさも少ないだろ?」
※逆に後ろからの方が見えないことも相まって興奮するのです…わかっていらっしゃいます、さすがですセンセイ←
「乳首…感じるんだろ?…ほら、こうやってコリコリされるのがいいの?それとも、こんな風にキュッキュッってつままれる方が好き?ああ、先を強く擦られるのがいいのか」
※表現がわかりやすいね!わかりやすさバンザイ!←
下の下着も外し、愛液が溢れていることを確認したセンセイは指でなぞり味見をする
「好きな子の体に汚い所なんてないさ、全部ひっくるめて君なんだから」
口で愛撫をすることを嫌がると、
「わかった、じゃあ舐めるのはまた今度にする、触るのはイヤじゃない?」
※えええええ!!今度っていつですか!特典買えばいいですか?!舐め音欲しかったのに…(お口用愛撫シチュ大好物マン←)
「僕らの最初のセックスは気持ちよかったって思ってほしい。そのための準備なんだから。な?」
※想いがいちいち紳士的すぎるよセンセイ…(泣)
そして二人はひとつに。
ほぐれて欲しくなるまで奥までは入れないセンセイにもどかしささえ感じる。
早くふたりで気持ちよくなりたいと。
「ほんと…オカシクなりそう…乳首すっごくたってる、舐めたい。いい?…ガチガチ。気持ちいい?今、中…ギュッって、あぶな…んん、あ、ちょっと待って!そんなに締めるな、やば…だめだ…ごめん、気持ち良すぎて無理、このままだと優しくできなくなりそうだ…君のここ、グチャグチャにかきまわしたいって思ってるんだぞ」
※ここホント最高です
ひとつになった幸せを噛みしめるふたり。
ベッドの中でセンセイは君に見せたいものがあると言い、本を取り出す。
その本の中に入っていたイチョウの葉で出来た押し花(押し葉)の裏に書いてあったメッセージの返事をしたいとセンセイは言う。
「すきです。
たった4文字なのにたくさんの想いが詰まった美しい言葉だ。
随分遅くなったけど、返事…してもいいか?7年越しのラブレターに。
僕、丹尾文人は君が好きです、大好きです。君にまた出会えてよかった。君を好きになって良かった。これからもよろしくな…チュッ」
※丹尾文人~~~~~~泣泣泣泣
いかがでしたか?
とても良かったですよね。
シナリオも分かりやすく感情移入もしやすい。現実的なのにどこか夢がある。
女性が受け入れやすい作品で、とても良かった。
また、皇帝さんの出会いから愛を伝えるまでの声はとても繊細かつリアルに感情を込めて演じていましたよね。
これだから皇帝さんから離れられないんですよ。
本当に素晴らしい声優さん、演者さんです貴方は。なにも言うことはありません。
皆さんも是非、ご購入ください。
後悔はさせません!!!!!!
あと、
キャストフリートークにて皇帝さん、最後にキスをプレゼントしております。
周りに媚びず、自分の演技にブレがない貴方が大好きです。
とても素晴らしい作品に巡りあいました、心から感謝致します、ありがとうございました。