執事のプリンスさま~お嬢様とびしょ濡れアフタヌーン~vol.1オレサマご奉仕編
執事のプリンスさまを聴きましたよ~。
まず、ビックリするのがこのジャケットイラストですよねww
いや…
私は何の躊躇もなく購入しましたがww←
ここから先はネタバレあります↓
※今回は18歳以上推奨なのでエロ描写多めです。苦手な方は…。
(●・ω・)ノ------------start------------
あなたの前に執事として現れたのは、大人気俳優の米倉翔平。
徐々に彼は俺様の本性を表し、お嬢様として奉仕を受けながらも、振り回されるあなた。
ある日、彼が出演しているドラマのシーン再現をお願いしたことがきっかけでエッチなご奉仕が始まってしまい……!?(公式HPより引用)
主人公の叔母が芸能事務所の社長。
その事務所に所属しているのが人気俳優の米倉翔平。
米倉は社長から“女性を喜ばせることを学べ”と課題を出した。
ぶっ飛んだ課題を出す社長もどうかと思いますが(w)こちらはファンタジーの世界なんでノープロブレム←
trackは米倉が主人公の通う大学へ車でお迎えに行くところから始まります。
「はじめまして、お嬢様。あなたのことをお待ちしておりました」
主人公を車に乗せ、屋敷へと向かいます。
屋敷に着き、気分転換に庭へ出る主人公に執事である米倉は湖にあるボートに乗ろうと主人公を誘います。
庭に湖なんてどんな豪邸やねん!とツッコみたいところですが、そこはファンタジーなんでね、ノープロブレム←
ここで米倉がオールを動かしボートを漕ぐのですが、漕ぐ演技をする皇帝さんの息遣いに早くも興奮しました←早い
ボートに興味津々の主人公。
自分で漕ぎたいと言い出します。危ないからとオールを渡さない主人公と押し合いボートが揺れ、水が跳ね主人公の服が濡れてしまいます。
「こんなに濡れて…びしょ濡れじゃないですか…
大丈夫ですか?…体を拭いてあげますから濡れた服は脱いでください」
ファッ!?
ここ、外ですけどもー?!。
まあ…野外はアリかナシかって言ったらアリですけど(アリなんかい)ぶっ飛んでますね今回。
「オイ!ヘタに動くなよ!あっ…いや、じゃなかった…動かないでください!」
こういう、言い直すところなどはGOODですね☆萌えポイントです。
「下着まで濡れてるな…もう、めんどくさいから全部脱いでください」
ファッ!?
これは、一歩間違えば犯罪ですよ←
まあね…ファンタジーですからね、ノープロブレム←しつこい
恥ずかしがる主人公に、米倉は
「けど、そんな反応されると、もっと色々試してみたくなりますね…フフフ。俺が従えるお嬢様はこんなに下着を濡らしていやらしいことを…
ここなら誰も居ないし、大きな声を出しても誰にも気付かれません。
お嬢様がお望みなら、いやらしいご奉仕も喜んでさしあげますよ」
チュッとどこかにキスをするのですが、どこかわかりません…
(こういう所に丁寧な説明があれば、もっと想像しやすいのですが…)
それを、振り払う主人公。
「ああっ?いきなり何すん…!!…悪い。あっ…いや、すみません…そんなに嫌がられるとは思ってなかったので…」
しゅんとする米倉が可愛いです。
米倉が主人公であるお嬢様に仕えて一ヶ月が経ちました。
二人は入ったことがない部屋を見つけ、入ります。
そこはビリヤード台があるプールバーの部屋でした。
ドラマでビリヤードを教えるシーンを撮ったことがあるという米倉は主人公にも手ほどきをします。
ドラマの設定は風呂上がりだったからと言い、シャツの前ボタン(かな?←前を開けるという表現)を開け、準備万端な米倉。
形から入るタイプなんですね。いいことです←
主人公の後ろ側に回り、
「まずは右手でグリップを握る、それからブリッジをつくる…指と指の隙間にキューを挟んで固定…ン…」
後ろで囁かれたら集中できません!!←
「オマエ…なんだか甘いニオイがする…」
皇帝さんは、こういうボソッと言う台詞がお上手なんですよ!!
また米倉がうっとりしている表情がその台詞からも感じられてゾクゾクしました。
照れて真っ赤になる主人公は部屋が暑いせいだと言う。
フフ、と察したように米倉は飲み物を取りに行く。
飲み物を持ってきた米倉は主人公に渡そうとするが…
「おおっと!!(棒読み)…ああ悪い。うっかり手が滑った…」
わざとの演技、スゲえ←
ここでまた服を脱がす執事米倉。
執事失格ですが、そこはファンタジーなのでノープ(ry
米倉はとうとう主人公に口づけをする。
しかし、主人公が初めてだと知った米倉は、
「もっと深くて濃いのをしないとな…」
前に、ボートで嫌がられたのは執事の演技をしている自分に口説かれたのが嫌だったのかと問う米倉。
「今日はちゃんと俺がオマエを可愛がってやるよ」
「ヘタクソ。もっと舌を動かせ…そう。舌先を尖らせて俺を追いかけて巻き取るように…」
表現ガッツリ入ってますねww18歳以上推奨ですから。
「体の方も準備が出来てるか確認してみるか…服も下着も剥ぎ取るぞ」
ハッと我に返る主人公。
米倉を振りほどき、逃げるように部屋から出て行ってしまいました。
次の日、なかなか起きてこない主人公を起こしに部屋に入る米倉。
「失礼しますよ~っと…」
いきなり軽っ!!ww
君、執事では?wwまあ、きっとコンセプトは執事ではなく、執事を演じてるのだけど演じ切ることが出来ないオレサマキャラなんでしょうね。
主人公のベッドに腰掛ける米倉。
「昨日のこと、まだ怒ってんのか?…ンだよ…そんなに嫌だったんなら最初から受け入れなきゃよかっただろ?オマエって攻略が難しいんだな。
ハァ…もうめんどくさいから、何されたら嬉しいのか直接言ってくんね?その方が簡単だしラクだし…(略)」
エッ…私こういうの好きじゃないです…←
オレサマというか、ドSとかってレベルじゃなく、ただのワガママ自己中心的男子にしか見えないです。
プラスに考えると、恋愛に無器用でどうしていいかわからないといったキャラと思えばいいのかもしれません。
(後々、米倉本人もそう言います)
しかし、主人公は怒っていたのではなく風邪をひいてしまい、熱が出ていたのでした。
焦る米倉はお水と冷却シートで主人公を看病します。
看病は萌えます。OKです←
米倉の看病のし甲斐もあって、よくなりつつある主人公。
ある時、庭で花に水やりの仕事をしている米倉のもとへ行きます。
「キレイに咲いた花を持っていけばオマエが喜ぶと思ったから…」
と、丹精込めてお花を育てているのでした。
二人で屋敷に戻る途中、薄着の主人公に気付いた米倉。
「オマエ…そんな薄着で寒くないのか?…コレ、屋敷に着くまで着てろ。
ふふふっ…そんな格好してると何かオマエ…俺の女みたいだな。
…すげえカワイイ…(ボソッ)…
ああ!悪い。あの…今のはあの…そういうつもりじゃなくて…、あ…イヤだって…オ、オマエ、こういうのキライなんだろ?悪かったな、い…今のは忘れろ…」
いや~…皇帝さんはホントこういう言い方聴きやすい!!
わざとらしくないんですよ。焦った時の演技ってわざとらしくなっちゃって作ったような分かりやすい演技になってしまいそうなのですが、皇帝さんは自然体なんですよ。
簡単な台詞ほど難しいのではないでしょうか。
これからは執事として、もう一度頑張ると心に決めた米倉。
主人公を部屋まで送り届け、立ち去ろうとする。
複雑な表情を浮かべる主人公に、
「そんな寂しそうなカオしなくても…すぐ戻ってきてやるから。
フッ…いい子だ」
二人の間の距離が少しずつ縮まっていった瞬間でした。
約束の執事終了まで残り1週間。
伝えたいことがあると米倉に言われ、話を聞く主人公。
(その間中、BGMがオルゴールでした…汗)
お互いが好意を持っていることを知った二人。
ちゃんと女性を好きになったのが初めてという米倉。
いきなりあたふた←
口づけを交わす二人は止まらなくなります。
主人公の部屋に行くことに。
「やっとオマエを抱ける…」
ここから皇帝さん自前SEタイムです。
ああ…耳が幸せ~♪
「足開け。俺が全部舐めてやるよ」
「マジでスゴイな…エッロ…」
「早く俺のを入れたい…ハァ…けど、オマエ初めてだし一回イかせといた方がイイか。…声、我慢しなくていいから…」
「そのまま…イけよ」
「声が段々甘くなってきたな…俺を求めて喘いでるの…結構…クる…カワイイ…」
「オマエの気持ちイイとこ…見つけた…ココだ…ろ?」
二人はついに結ばれました。
主人公は言います。私が喜んだからこの課題はクリアしていると。
米倉は言いました。
「オマエのおかげで演技の幅が広がりそうだよ」
皇帝さんの演技の幅の間違いでは?←
少なくとも米倉が人気俳優なのが抑々どうかと思うのだが←
おまけトラックも付いておりますよ。
ほうでん亭ガツさん演じる輝良ようすけとの3P編です。
いや、絡みは少ないです。
リムジン内でのキャッキャウフフプレイ←
皇帝さんとほうでん亭ガツさんは流石、共演回数が多いせいか息もピッタリ(というか、多分別撮り)
声のバランスも相性も聴きやすく、耳にスッと入ってきます。
たまには良いですね、こういうVer.も面白い。
米倉が言った、
「そろそろ絶頂を迎えそうだな…」
という言葉に、輝良が
「だね。どうぞイってくださいね、お嬢様」
そして、お嬢様は気を失ってしまいます。
余程良かったのでしょうね←やめてさしあげろ
とまあ、こんな感じです。
18歳以上推奨なだけあって、エロ方面は満足いく出来だったのではないでしょうか。
しかし、
私個人の意見を言うならば米倉の良さがワカラナイ。
ふたりがお互いを求め合う経緯などが物足りない。
今まで、皇帝さんのシチュエーションCDは色々聴いてきましたが今回の役は皇帝さんじゃなければいけなかったという理由にはならないのかなと。
全体的にシナリオも微妙ですし、ひとつひとつが雑です。
しかし、
皇帝さんのお声はいつ聴いても美しいので買って後悔はありません。